製品比較・検証Comparison
温度検証
サーモグラフィーにて一般的なフライパンと温度の比較を行いました。
結果として一般的なフライパンは全面に熱が伝わらず温度の低い部分と高い部分が混在しています。しかし「おもいのフライパン」は全体が一定の高温になっています。 鋳物の優れた熱伝導率によって全体の温度が一定になったといえます。
そして、冷めにくさも鋳物の特徴です。最大まで温めた後、火を止めて2分後にサーモグラフィーで温度を測るとその差は歴然です。一般的なフライパンはすぐに冷めてしまいますが、「おもいのフライパン」は長時間高い温度を保っています。
味分析
研究所にて一般的なフライパンと比較を行いました。
株式会社キューサイ分析研究所にて一般的なフライパンと「おもいのフライパン」を全く同じ条件で、同じ部位のお肉を焼き、味を数値化して比較分析をしました。
結果を確認すると、「肉のコク」がより強く出ていることがわかります。スッキリと消える先味から後味まで肉のコクが強く表れ、肉らしさ、肉本来の味を引き出すことができています。
※本検証は同量の赤身肉をIH調理器具にて400Wで4分間フライパンを加熱後、サラダ油10ccを引き、肉をのせて表裏1分間の加熱を3回行った後の検証結果です。