選ばれる理由REASON

POINT.1いつものお肉の味が変わる

熱伝導率が高く、
また一度熱を蓄えると
逃がしにくいのが鋳物です。

まずは外側を焼いて旨味を閉じ込め、後は余熱で食材の中までしっかりと火を通す。それだけで「いつものお肉がこんなにおいしく焼けるなんて」という感動が味わえます。私たちは鋳物を通して何ができるだろう。

そう考えた時、まずその特性や自分たちの持つ技術、品質を突き詰めてみました。鋳物のデメリットは「重い」、それに尽きます。一方で熱伝導性と蓄熱性には非常に優れている。これらを活かす製品とはどのようなものかと検討を重ねた結果、たどり着いたのが調理器具でした。

まずはその中でも日常的に使われるフライパンを造ろうと決めたまでは良かったのですが、鋳物のフライパンはすでに世に多く存在し、人気のブランドもありました。

どうせなら、私たちにしかできないものを造りたい。どうせなら、私たちにしかできないものを造りたい。

そのためにこれまでにないフライパンを模索しましたが、何とかしたいと思っていた重さという課題にも、解決を謳った既存商品が。
もしもそこで競おうと安易な軽量化に走れば、鋳物本来の魅力をも奪ってしまう可能性があります。だから、私たちは思い切って「重い」方向へと振り切ることにしました。重いということは、裏を返せば「密度が高く頑丈である」ということ。

ずっしりと厚みのある鉄板で
世界で一番お肉がおいしく焼ける
フライパンを目指そう。
そうして開発されたのが
おもいのフライパン」なのです。

「おもい」シリーズはしっかりとした厚みがある分だけ、全体に素早く熱が回り、ただ表面に焼き目を付けるだけではなく食材の中まで火を通します。
調理時間も短く済むため、加熱のしすぎでお肉が硬くなってしまうこともありません。

こうして焼き上がったお肉には、普通のフライパンやホットプレートでは絶対に出ない深い味わいが生まれます。
実際にご使用いただいたお客様からも「お肉を焼くと本当においしい」「フライパンを変えてお肉の味が変わるなんて」と驚きのお声が届いています。

POINT.2計算され尽くしたバランス

持ちやすくて重さを感じにくい、
日常使いに最適なデザイン

厚ければ厚いほど食材はおいしく焼ける……でも、どんどん重くなる。
だから、料理する人のストレスをできるだけ軽くできるように、持ちやすくて重さを感じにくい、日常使いに最適なデザインをとことん追求しました。

鉄板焼きの専門店に行くと分かりますが、高級店ほど鉄板は分厚くなります。
私たちは、その厚みがお肉をおいしくしているのでは?と考えました。
そこで試作してみると、やはり鉄板を厚くすればするほど、おいしく焼けるという結果が出たのです。あとはどこまで厚くできるか、重さとのバランスにどこで折り合いをつけるかが課題となります。

もちろん大きいほど重くなるので、まずは小さめの20センチのフライパンから造ることにしました。

目標は、お肉がおいしく焼けて、
なおかつ力の弱い女性でも
苦にならず扱えること。

ギリギリまで厚くしたフライパン、その重さをどこまで感じさせないようにできるか?他社の鉄製フライパンを持ち比べ研究すると、軽量化を重視する製品は取っ手が薄く持ちにくい上に、握っているとすぐに手が痛くなるものが多いと分かりました。

その結果、グラム数は減らしているはずなのに、体感として重くなってしまう。
つまり、単純に見た目の良さだけで形を決めてしまうのではなく、長さや太さ・取り付ける角度、そういったバランスをすべて整えなければ、本当に「女性が持っても痛くない」フライパンは完成しないのです。

その気付きから、本体と取っ手のベストバランスを見つけられるまで、1ミリ単位で角度を調整して設計・試作を繰り返した「おもいのフライパン」は、実際の重量から想像するよりも重さが気にならず持ちやすくなっています。

POINT.3安心・安全の無塗装仕上げ

「鋳物づくりを通して社会に奉仕する」
という理念

世の中の鋳物製品のほとんどは塗装されています。
鋳物の利点である熱伝導率を、コーディングしてわざわざ下げてしまうなんて……

鋳物の魅力を堪能していただくため、「肌が綺麗」と評価いただく私たちの技術力で無塗装仕上げを実現しました。鋳物の調理器具は様々ありますが、その多くには塗装が施されています。その目的は、錆びない焦げないといった利便性と、見た目を綺麗にすること。でも、知っていますか?塗装をすれば、鋳物の利点である熱伝導率は下がります。

また、数年も経てば傷が付いたり剥がれ落ちたりしてしまうため、そこから傷み始めてやがては錆びて使えなくなってしまう。さらに、その塗装材には有害物質が含まれている可能性もあるとされているのです。

無塗装という形で表現したのが
「おもいのフライパン」

食事を作る道具が体に害を与えるかもしれないなんて、そんなことがあっていいのでしょうか。
せっかく鋳物を使っていただくなら、安心で、その魅力を最大限に感じられるものを手にしてもらいたい。
その思いから、私たちならどんな製品を造れるのだろうかと考えました。

鋳肌を滑らかに仕上げる職人の技術力には自信がある、表面が綺麗なら見た目を気にして塗装をする必要はないじゃないか。そうして「鋳物づくりを通して社会に奉仕する」という私たちの理念を、無塗装という形で表現したのが「おもいのフライパン」でした。

人の口に入る食べ物は安心安全でなくてはいけない。これが、「おもい」シリーズの原点なのです。

POINT.4お手入れ簡単の一生もの

「育て」あげる一生もののアイテム

「おもい」シリーズは塗装剥がれの心配がなく、ごく簡単なお手入れでずっとお使いいただけます。鋳物製品は使えば使うほど油がなじみ、独特の黒い艶が出てきます。
ぜひ、あなたの手で「育て」あげる一生もののアイテムとしてください。

鉄鋳物は錆びやすく、お手入れが面倒だというイメージがありませんか?
実際はそれほど大変なことではないのです。「おもいのフライパン」で初めて鋳物を使ったというお客様からも「すぐに慣れるしたいした手間じゃなかった」とのご感想をいただいています。

そもそも、「おもい」シリーズには最初に使う時の「空焼き」が必要ありません。
空焼きは販売時の錆び止め塗装を気化させて飛ばす作業。無塗装のままでお手元に届く「おもい」シリーズなら、洗ってすぐに使い始めることができます。

繰り返し馴染ませると
黒く艶めくようなフライパンに

あとは調理前の「油返し」と調理後の正しい保管方法にさえ気を付ければ、長いお付き合いをしていただけるでしょう。
「油返し」は料理人やお料理上手な方の多くが実践している作業で、中火で十分に温めたところにお玉2杯くらい、たっぷりの油を入れて温めます。
それを側面にも行き渡るよう全体になじませたらオイルポットなどの別容器に移し、調理用の油を適量入れてお料理スタート。

ただ油を引くのと何が違うの?と思われるかもしれませんが、油をなじませると同時に全体の温度を均一にしてくれるため、このワンステップは美味しく仕上げるコツでもあるのです。
そして、使い終わったら温かいうちに温水で洗い流します。
汚れが気になる時にはタワシやササラを使っても大丈夫、ポイントは洗剤を使わないということだけ。
油膜を作ることで錆び・焦げを防ぐので、洗いすぎには注意です。

洗浄後はしっかり乾燥させ、キッチンペーパー・ハケなどで表面に薄く油を塗ったら保管できます。
これを繰り返しどんどん油がなじんでいくとやがて表面が黒く艶めいてくるのですが、その頃にはもう錆びの心配もほとんどなく、焦げ付かず使い勝手の良い一品となっているはず。

だから、良いお肉を食べる時にだけ
ひっぱり出してくるのではなく、
目玉焼き野菜炒め焼きそば
チャーハンといった
毎日のお料理にもどんどん使ってください。

POINT.5活躍の場は、調理にも食卓にも

大皿代わりにもできる
映える」フォルム

対応熱源が幅広く、ほとんどのご家庭のキッチンで使用可能。オーブンもOKで、定番の使い方以外にも驚くほど活躍してくれます。

調理後、そのまま大皿代わりにできる「映える」フォルムにもこだわりました。「おもい」シリーズは、電化住宅にお住まいの方にも使用していただけるよう、
直火以外にもIH・ラジエントヒーター・ハロゲンヒーター・シーズヒーターに対応しています。

「おもいのフライパン」は一般的な家庭用オーブンに入れられるサイズになっているため、焼く・炒めるだけでなく、オーブン料理にも大活躍。
茹でる・煮る・蒸す・揚げるといった多くの調理法をカバーすることができるため、ひとつあればメニューの選択肢がぐっと広がります。

想い」を込めて造り上げた
食べる」を満喫するためのアイテム

例えばグラタンやアヒージョなどの長く熱々を楽しみたいメニューや、肉じゃがやシチューなどのじっくり味をしみ込ませたいメニューには、鋳物ならではの強みを余すところなく発揮するでしょう。その他にも、前菜からメイン料理にデザートまで、アイデア次第で柔軟に使っていただくことができます。

そして、調理だけでなく楽しんでいただきたいのが、どんな場面でも様になるシンプルながら洗練されたデザイン。ホームパーティのメイン料理としてテーブルの中央で存在を主張するもよし。
キャンプやBBQのようなアウトドアイベントで豪快に使うのもよし。特別な調理器具ではなく、「食べる」を満喫するためのアイテムとして日常に溶け込みたい。私たちがその「想い」を込めて造り上げた「おもい」シリーズ、ぜひ末永くご愛用ください。

「そんな使い方があるんだ!」
「このお料理は思いつかなかった!」新たな発見をご提供できるよう、日々レシピを発信しています。